このブログについて
このブログでは、彼女のライフワークともいえる音楽劇・夜会についての感想・解釈・考察などを中心に、中島みゆきについて書いていきます。
「転轍される世界」というタイトルは、直接には、夜会VOL.13「24時着0時発」、およびその再演であるVOL.14「24時着00時発」の物語のプロットの核心であった、ひとつの世界からもうひとつの世界への「転轍」というコンセプトに由来しています。
しかし、1989年に始まり、2009年の最新作VOL.16「~夜物語~本家・今晩屋」に至る20年間の夜会の歩みを振り返ってみると、舞台の上でさまざまなかたちで変奏されてきた死と再生 (あるいは転生) という基本テーマは、視点を変えれば、舞台上のみならず客席のわれわれをもつつむ世界全体の「転轍」というテーマでもあったのではないか、という気がしてきます。
このブログの記事は、かつて1990年代に中島みゆきに関する活字媒体の同人誌に書いていた記事の続編ともいえるものであり、そのため通常のブログよりも長文で、込み入った文体で書かれているため、かなり読みにくいと感じられるかもしれません。あまり頻繁な更新もできないとは思いますが、中島みゆき、とくに夜会に限りない思いを寄せる方々に、気長にお付き合いいただければ幸いです。
なお、このブログは2009年1月に開設したばかりですので、VOL.15「~夜物語~元祖・今晩屋」よりも前の夜会についての記事は、まだほとんどありません。それらについてはいずれ、映像ソフトを含む資料を参照しながら、少しずつ遡るかたちで書いていきたいと思います。













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